ikeda asako

diary

2020年10月30日(金)

서울전시《방》/ソウル展示「房(部屋)」風景

diary

参加した展覧会が終了しました。

展示は、詩人・キム・ヌィヨンさんとデザイナー・チョン・ヨンワンさんから提示されたコンセプトに基づき、家具、音楽、書の3作家がそれぞれ制作するというもので、私はヌィヨンさんの詩から着想を得た作品を制作。散文のような詩を熟読し、形にしてみたい言葉やそこからイメージした墨象などを、古いクロッキー帳に記しました。壁ではなく、床にひいた鉄板に展示をしたのですが、制作した時と同じ角度で作品を見てもらうことで、紙に熱が残っているような、少し生々しさを感じました。またこの方法でも展示ができたらと思います。

日本での展示が延期になったことで、今年最初で最後の展示となりました。 来年は東京と山形で個展予定ですが、日本に行けるかな。

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