ikeda asako

diary

2020年5月20日(水)

韓国近現代書芸展

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MMCA(国立現代美術館)も再開。距離確保のため、2時間区切りで人数限定の観覧となる。オンラインで事前予約をして向かったのは、徳寿館で開催の「美術館に書:韓国近現代書芸展」。韓国の書芸といえば、金正喜(雅号・秋史)。のびやかで独特の雰囲気をもつ「秋史体」を確立した、朝鮮時代後期の書家の大家。今回の展示にもその秋史の線質を思わせる大胆な作品も多くみられた。書道教室の生徒さんにもお勧めして、足を運んでもらおうと思う。

ミュージアムショップで、昨年MMCA果川館で開催していた「郭仁植 生誕100周年記念展」の図録を購入。(書芸展のは重かったのと、こちらの方に興味が向いたので買わず。) 開催を知っていたら観に行きたかった…。日本でもそうだったけど、アンテナを張っていないと見逃してしまうことがあるので気をつけないと。

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