ikeda asako

diary

2020年1月24日(金)

『暮しの手帖』5世紀4号

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1/24発売『暮しの手帖』5世紀4号。

今号からリニューアルの岡本仁さんの連載「また旅。」の題字を書きました。旅の途中で、ふっと思い立って手紙をしたためているようなイメージです。(何を使って書いたかは秘密…)

北川史織さんが新編集長に、アートディレクターに宮古美智代さんが就任された節目の号に関わることができ、大変嬉しく思っています。表紙の ’丁寧な暮しではなくても’ という言葉、また就任の挨拶の中で語ってくださってる、’誰かから「いいね!」がつくような、「丁寧な暮し」を目指さなくていい。’ 。寄り添いたくなる言葉が並び、救われた気持ちにさえなりました。

暮らしの手帖社のHPに掲載のご挨拶も、何度も読み返しました。

私を起用してくださったのは、宮古さんと岡本さんがそれぞれ、私の作品をweb上ではないところで見て下さったことがきっかけでした。今時Instagramで発信をしていない私にとって、これはほんとに涙が出る程嬉しくて、今後の励みとなりました。このままでいいのだな…

祖母も読者だった『暮しの手帖』。帰国したらお墓参りに持って行こう。

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