ikeda asako

diary

2019年1月1日(火)

展示参加のお知らせ

[exhibition]

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。



新潟・F/styleにて開催される企画展『Kitの眼』にて、京都の雑貨店・Kitが紹介する様々な作品やアイテムとともに、私の書も数点展示をします。お近くの方はぜひお立ち寄りくださいませ。

・・・・

『Kitの眼』

日時:1月5日(土)~1月13日(日)の9日間

会期中無休 *1/5 1/6 Kit 椹木知佳子さん在店

open:11:00~18:00

会場:エフスタイル

バス停「女池愛宕」下車徒歩1分

新潟バイパス/女池インターより車で3分

販売予定

焼き物:中本純也、中本理詠、石田誠、壷田和宏、壷田亜矢

木工:水野悠祐 漆:臼杵春芳 紙:ハタノワタル

染色:関美穂子 織物:大滝郁美 書:池多亜沙子

アロマセラピー:maka 茶菓:サウスアベニュー、yugue

その他:イブル(韓国布団)、古いものなど

http://www.fstyle-web.net/info.html

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2018年9月20日(木)

金沢個展のご案内

[exhibition]

 

書展「十月」

 

2018年10月20日(土)‐ 28日(日)木曜日休み

13時 – 18時

会場/花のアトリエ こすもす 3階ギャラリー

石川県金沢市安江町5‐14

 

……………

 

故郷・金沢では、DMも作らない小さな展示やグループ展に参加などは過去に何度かありますが、DMを作って告知をする正式な個展は初めてです。

今回の展示を企画をして下さったこすもすの泉さんは、作品が生まれる背景を見に、ソウルまで足を運んでくださいました。

制作する空間、雨乃日珈琲店運営者としての私、普段の買い物、骨董探し… 日常の私はどのように見えたのかなと気になっていますが、展示空間に添えてくださるお花が、何か語り掛けてくれるのではと思っています。

DMに、今回の展示に際してテキストを寄せてくださいました。

 

  文字が、生き生きと語り、躍動する。

  そうかと思うと、静かに、見る人の心を受け止めてくれる。

  池多亜沙子さんの書は野辺の花のように質朴で神々しい。

  韓国を拠点にする生活から生まれる最新の作品とともに、

  「無丘」ー 人と人、国と国には丘はない ー など、

  七つの「無」を満身で書いた大作「八曲銀屏風」も

  数年ぶりにお披露目されます。ぜひご高覧くださいませ。

  こすもす 角島泉 

 

 

ありがたいお言葉に、身の引き締まる思いです。

江戸時代の銀屏風に書いた作品を始め、韓国に移住してから制作した作品のみで構成します。ここ数日で仕上た作品もあり、生活や心情の変化、辿った時空を客観的に見ることができたらと楽しみにしています。

 

土日在廊、その他の日もなるべく会場にいられたらと思っています。

お近くの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。

 

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2018年8月2日(木)

水月

[diary]

 

金沢市野町に新しく出来た町家のお宿 "SAIK 西玖"のロゴを揮毫、空間に作品も数点飾って下さっています。作品タイトルが名前になっているお部屋もあるとのことで恐縮です。

 

 

最近は故郷と関わる仕事が続いて嬉しいです。

10月には金沢で個展。ふぅ、緊張します…

 

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2018年7月20日(金)

[diary]

 

雨乃日珈琲店で“上”チャリティー葉書の販売を開始しました。売り上げの全額を、西日本豪雨災害義援金として被災地へ寄付致します。ご協力をよろしくお願い致します。

 

”上”

あげる のぼる かみ はじめ むかし おもい ゆたか たっとぶ すぐれる …

二のように見えるのは古代文字で、掌の上に指示の点をつけて「うえ」の意味を示したもの。(字統)

算木を二本重ねた形の「二」とは区別して書いています。

 

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2018年1月30日(火)

個展のご案内

[exhibition]

栃木県那須塩原市にある、SHOZO tonari gallery で個展を開催いたします。

 

3月17日(土)‐ 25日(日)

11:00-18:00 

栃木県那須塩原町6‐5(1988 SHOZO CAFEトナリ)

協力:HOOKBOOKS

在廊日:17日(土)18日(日)24日(土)25日(日)

 

2017年は中東イラン、南コーカサスのジョージアやアルメニア、トランジットで少しだけタイ、ポーランド、日本は小豆島など、旅を沢山した一年でした。

 

ブログでも綴りましたが、特にイランのエスファハーンではペルシア文化に心を奪われ、ブルーモスクでノックアウト、クラクラとその感動を引きずったまま、今も過ごしています。

街中で、古書を再利用して絵を描いている人や、そのような作品を度々見かけたのですが、どれも自由で美しく。私も何かしたためたくなり、テヘランの骨董屋で出会った古書の頁を利用した作品を、今回のDMに使いました。

 

関東での展示は初めてなので緊張しておりますが、ご都合がつきましたらぜひお立ち寄りくださいませ。

 

 

 

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